2025 10月収穫 20kg ヒノヒカリ 玄米 1袋

兵庫県西部の中山間地、上郡町産の令和5年10月収穫「ヒノヒカリ」玄米20kg米袋入りです。 「ヒノヒカリ」は主に西日本や九州で栽培されている品種です。 その味はコシヒカリに似て「あっさり」系なので，おかずの味を際立たせます。また粘り気があり弾力もあるので、おにぎりにすると冷めても硬くなりにくく美味しさが続く特徴があります。 今回の米は、 田植え時の苗に殺菌剤、田植え機での初期除草剤を一回使用。その後は収穫まで無農薬栽培です。 元肥料には秋に鶏糞と石灰窒素を撒いて，冬のうちに出来るだけ藁を分解させて田植えに臨みます。 保管方法 収穫・籾摺り後は、米袋のまま米用冷蔵庫で低温保管しており、変わらぬ味が長期間保たれています。 安全で美味しい水 用水には全域が昭和の日本名水百選の千種川を引いており、そこで獲れる鮎も「全国きき鮎大会」で2度グランプに選定されています。最下流にある赤穂市の水道水は処理がほとんど不要なため、全国で一番水道料金が安い街として知られています。それだけ安心安全の用水です。 美味しさを生む気候 土地周辺は瀬戸内式気候ではありますが、内陸部なので年間を通じて昼と夜の気温差が大きく、ここで育つ農作物はゆっくり時間をかけて成長し糖度の高い農作物に育つので、米も野菜も味が良いことも大きな特徴です。 玄米で販売する理由 そんなふるさと自慢の米ですので、美味しいご飯を食べたい方は、出来れば玄米のまま冷暗所に保管されて、食べる量を自家用精米器で少量ずつ精米されることを是非お勧めします。 (精米した白米は，時間と共に表面が酸化していくため、味も食感も落ちていきます。) こんな米をぜひお試しいただければ幸いです。 うちの田の土 我が家では同じ田で30年前に合鴨水稲栽培を行っていましたが、20年前に2度の水害被害で農機具 も全て水没した事を機に、布マルチ水稲栽培(お布団農法)に切り替え、除草剤や殺虫剤は使わない無農薬栽培で、かつ化学肥料を用いずに鶏糞と綿シートの分解を肥料にしてきました。 しかし2023年で布マルチが生産中止となり、本年から表示のように減農薬栽培に切り替えました。過去30年間、完全に無農薬で米作りを行っていた7aの自家用米水田です。 　 #減農薬 #千種川 銘柄···ヒノヒカリ 種類···新米　2024(令和6)年10月収穫米 量···20kg