明治期の琴古流尺八演奏家、製管師の加藤秋月(?)作かと思われます。
製管時期は不明ですが姿の良い竹材で飴色に変化し、指孔の減り具合から大切に吹き込まれてきたと推測できます。
管内の漆は剥がれもなく鏡面のように輝き、格別の手入れだったでしょう。
裏孔付近の割れは桜皮で止められ息漏れはありません。
特筆すべきは歌口で、現代管のように深くなく浅めでメリ音が楽に出ます。
甲音乙音とも艶があり深みのある音色は、三曲合奏や古典曲独奏また虚無僧曲を好む方に向くでしょう。
琴古流曲 残月と越後獅子を吹いてみましたが中々の味わいでした。
初心者から経験者まで幅広くお使いいただける一管です。
昨今流行の某尺八のように汚い爆音をビービー鳴らしたい方には不向きです。
歌口欠けなし中継ぎ緩みありません。
歌口内径 約21mm
歌口外径 約38mm
管尻内径 約18mm
歌口外径 約53mm
重さ 約385g
海外発送•取り置き不可
Shugetu Kato, a kinko-ryu shakuhachi performer and pipe maker in the Meiji period (?) I think it's made.
The time of pipe making is unknown, but it is a good-looking bamboo material that has changed to a candy color, and it can be assumed that it has been carefully blown in from the reduction of the finger holes.
The lacquer in the tube shone like a mirror without peeling off, and it must have been exceptionally well maintained.
The cracks near the back hole are stopped by cherry blossom skin and there is no breath leakage.
#琴古流尺八
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#秋月銘尺八
#三曲合奏
#古典本曲
#虚無僧曲